2-基本方針-10衆議院の議員数を240人に削減
衆議院の議員数を480名から240名に半減するには前提があります。ただ単に減らすのではなく、道州制を実行し、国の役割を、外交・安全保障・マクロ経済政策に絞り込めば、今の人数は必要なくなります。そうなれば半数の240名でも十分やっていけるわけです。人気取りに削減を提案しているのではなく、理にかなった提案なのです。道州制を行わず今の仕事量のまま議員数を単純に半減すると逆に官僚に対抗できず官僚支配が強まるという弊害が予想されます。ですから道州制の実現が定数削減のカギになるのです。