2-基本方針-14政党交付金の3割削減
橋下市長が知事時代に最初にやったことは身を削ることでした。自身の給与と退職金、府の職員の人件費を大幅にカットしたのです。大阪府職員の給料は都道府県で最低水準となりました。さらに、退職金も5%カットしました。これは日本の公務員で大阪府だけです。
そして、既得権益化した団体向けの補助金を削減、無駄な外郭団体を解散、必要ない施設は廃止しました。これらの取り組みの結果、10年連続して赤字だった府の財政を2年目で黒字に転換させたのです。この流れを全国で起こそうと考えています。ですから国会においても同様に政党交付金の3割削減という議員自ら身を削る提案をしたのです。