4-4あしき平等・画一主義から脱却し、理解ができない子どもには徹底的にサポートし、理解できる子どもはぐんぐん伸ばす、個人の能力を真に伸ばす教育へ
あしき平等とは平等でなければならない考え方に傾き過ぎて、本人の努力によって獲得された優位な結果に対して充分な評価を与えなかったり、否定したりすることを言います。
運動会の徒競走で、身体的理由から足の遅い子供がいることに配慮して順位を付けないケースなどは有名です。正当な競争からでた結果を正当に評価することは維新の理念である「自立する個人」を育てる上で大切なことです。
平等と言っても「機会の平等」や「結果の平等」などさまざまな平等がありますが、あるべきは「自立した個人」を育てるために「機会の平等」だと思います。