4-5教育行政機関主導から生徒・保護者主導へ
教育行政機関主導とは、文部科学省が決めたことを、教育委員会をとおして学校で行わせるという上意下達の関係をいいます。現在は一定水準以上の労働力を大量に求める時代ではありません。個性を大切にし、伸ばすことで世界に通用する人材を育てることが教育に求められる時代です。そのために、現在のように上意下達により現場での自由なアイデアを生かせない教育行政機関主導を改め生徒・保護者主導にするべきという考えです。