諸田ひろゆき 公式Blog
2012年7月30日
オリンピック観戦を通じて日本文化の素晴らしさを息子に
おはようございます。諸田ひろゆきです。
ロンドンオリンピックも熱いですね。
昨日息子と柔道の試合を見ました。
日本の伝統と文化である柔道。
ここで日本文化の素晴らしさを息子に伝えたかったのでこんな質問をしました。
父「なぜ柔道では勝った時ガッツポーズをしないか分かる?」
息子「えー?分からない。どうして?」
父「自分は勝って嬉しいよね。でも負けてしまった相手はどういう気持ちだと思う?」
息子「悔しい」
父「そうだよね。負けてしまった相手の気持ちを考えれば自分の感情だけで大喜びできないよね。」
息子「うん」
父「柔道は礼に始まり礼で終わると言われているんだ。相手に対して敬意を持って戦う。ガッツポーズは相手に対して失礼になるんだよ」
「他のスポーツと違い日本発祥のものはその点に特徴があるんだ。相撲でもガッツポーズしないでしょ。そこが日本文化の素晴らしいところだとお父さんは思うよ。」
息子「そうなんだ」
本当に分かってくれたかはさておき、オリンピック観戦を通じて日本文化の素晴らしさを息子に伝えることができて父親として幸せなひと時でした。
これからもいろんな事を通じ日本の良さを伝えたい。
それと共に問題点もしっかりと伝えたい。
問題点を解決するために必要な維新八策を子供にも分かるように伝えていきたいと思いました。
今日も一日がんばろう!