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維新八策実現に向けて(18)


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日、西益津サッカースポーツ少年団が全日本サッカー大会藤枝地区予選で2連勝をし4位以内を確定させたので中西部大会に行けることになりました。

藤枝はサッカーの町と言われる程激戦で藤枝地区予選を通過するのが本当に厳しいところです。

中西部出場できなかったチームの思いも受け止めて恥ずかしくない試合をやり、県大会出場を目指してがんばって欲しいと思います。

 

では、本日も「維新八策実現に向けて」と題して日々のニュースに維新八策をからめて理解を深めていきたいと思います。

 

維新八策実現に向けて(18)

維新八策「2-基-9 歳入庁の創設」実現に向けて。

 

日本維新の会、民主党、みんなの党など野党5党は歳入庁設置法案について、4月上旬に参院に共同提出する方針を決めました。

 

現在は税については国税庁、年金については年金機構(旧社会保険庁)となっており、徴収システムは一体となっていません。国税庁と年金機構が把握している法人数の差は80万件もあり、年金保険料の徴収漏れは年10兆円程度と言われています。

国民年金の保険料の納付率が6割を切っていますが、歳入庁をつくれば改善するとも言われています。

 

上記のようなメリットもありますが、私は財務省から国税庁を分離するメリットも大きいと考えます。

みんなの党幹事長江田憲司氏は著書「財務省のマインドコントロール」でこう述べています。

 

『政治家はすねに傷を持っている人が多く、表向きは絶対に認めないにしても、税の査察権には隠然たる影響力があります。私も「大蔵改革」を進めている時に、国税の査察権におびえてコロッと寝返る政治家の姿を見せつけられたものです。ですから、財務省にとって、国税査察権を財務省から分離・独立させるようなことは絶対に許せません。』

 

必ず今回も財務省から強い働きかけがあるはずです。歳入庁設置法案の中身に財務省から国税庁を分離し国税査察権を奪う内容が入っているか注目したいと思います。

 

では、最後にサクッと言葉の意味のおさらいをしましょう。

 

歳入庁とは

国税庁や年金機構などの機関における徴収の機能を受け持つ機関です。税と保険料を一体的に扱うことで、窓口の一元化や手続きの簡素化、それによる徴収率の向上などが図られます。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!