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維新八策 言葉の意味 社会保障給付費とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

小学四年の三男が最近毎日カマキリの入った虫かごを2つ学校に持って行ってはまた、持って帰ってきています。家内はなぜそんなに大切にするのか理解できないと言っていますが私には理解できます。

私もその位の頃、カマキリを飼っていました。

毎日、ゴマチョウやバッタをつかましてあげていました。

そのカマキリがたまごを生んで死んでしまった時は泣きました。

そして、そのカマキリのお墓を作ってあげたことを日記に書いたら、先生が花丸をくれた思い出があります(花丸はそれ以外では記憶にありません・・)。

だから息子がカマキリを大切にする気持ちは凄く分かるのです。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「社会保障給付費」の意味です。

維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。

そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。

その「基本方針」の中に「社会保障給付費の合理化・効率化」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「社会保障給付費」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

社会保障給付費とは

公的な社会保障制度の給付総額をいいます。ILO(国際労働機関)が定めた基準に基づき、社会保障や社会福祉等の社会保障制度を通じて、1年間に国民に給付される金銭またはサービスの合計額です。

 

どうですか?まだピンときませんよね。

具体的には年金、生活保護、医療、介護に掛かっている費用の総額のことです。1970年には3.5兆円でしたが、2012年には109.5兆円と、この42年間で約30倍になっています。この間、国民所得は約6倍になっていますが、所得に対する比率では5.77%から31.34%に急上昇しています。急速な人口の高齢化に伴い、社会保障の給付と負担が増大する中、持続可能な社会保障制度を構築するためには、世代間の公平化を図り、給付と負担のバランスを確保し、社会保障給付費の合理化・効率化が必要です。

維新八策では、この点もしっかりと提案しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!