諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月30日
維新八策 言葉の意味 グローバル人材とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
我が家では、様々な生き物を飼っています。
最近はカマキリも名前を付けて可愛がっています(三男)。
昨日ナマズのおなかが膨れていたので、「何かあげたの?」と三男に聞くと「バッタをあげた」といいました。
じゃあこれもあげてみようか?とカマキリの虫かごを指さすと、「あげるわけないだろっ」と手の甲でつっこみをいれてくれました。
最近ではしっかりボケを理解してくれる三男(小学4年生)です。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「グローバル人材」の意味です。
維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。
その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。
雇用政策の「理念、基本方針」の中に「グローバル人材の育成」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「グローバル人材」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
グローバル人材とは
グローバル化が進展している世界の中で、主体的に物事を考え、多様なバックグラウンドをもつ同僚、取引先、顧客等に自分の考えを分かりやすく伝え、文化的・歴史的なバックグラウンドに由来する価値観や特性の差異を乗り越えて、相手の立場に立って互いを理解し、更にはそうした差異からそれぞれの強みを引き出して活用し、相乗効果を生み出して、新しい価値を生み出すことができる人材のことです。
どうですか?グローバル人材ってけっこう深いですね。
経営者として数多くの面接をやってきましたが、はっきり言って面接では第一印象しか分からないと思っています。実際その人が入社して会社の役に立つ人材になるかどうかは、多くの要素として社内環境にあると思っています。つまり、人材を生かすも殺すも経営者次第だということです。面接で全て分かるなんておごってはいけません。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!