諸田ひろゆき 公式Blog
2012年8月2日
「大阪都構想を構成する3つの要素」とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日無事マカオ出張から帰ってきました。
月曜日出発の水曜日帰宅ですから家族に会っていないのは丸一日だけなのになぜか久しぶりのように感じました。
移動距離や違った環境にいた事がそういう感覚にさせたのかもしれませんね。
帰宅後、三男がやたらテンション高くいろんな話をしてくれたのが嬉しかったです。
マカオから家内に電話をしてあったので何も変わったことは無いと知っていたのですが駅に迎えに来てくれた家内に長男が中学のキャンプから帰って来た話や二男のサッカートレセン頑張っている話を聞くと嬉しいものですね。
帰る場所があるから頑張れるんだなとつくづく感じました。
家族に感謝です。
今回は「大阪都構想を構成する3つの要素」を簡単にまとめました。
これで大枠を理解していただけたらと思います。
大阪都構想を構成する3つの要素は分権化、民営化、一元化です。
1.分権化・・・大きすぎる大阪市を8~10ほどの特別自治区に解体します。そこにより強い権限を委譲し医療、福祉、教育など地域に密着した細部の問題に対応できるようにします。
2.民営化・・・地下鉄、バス、水道、ゴミ処理など民間でできることは民営化します。このことで公務員を減らすことができます。
3.一元化・・・大阪府、各市の都市計画、インフラ整備などを一元化。今まで大阪府全域に関わる都市計画や経済戦略を大阪府が主導して決定することができませんでした。しかし、これにより各市は地域に密着した行政を、都庁は大阪都全体の行政を行うという当たり前の体制になります。
以上が大阪都構想を構成する3つの要素となります。なんとなく分かっていただけましたか?
これからも中学生でも理解できることを目標に大阪維新の会が目指す維新八策についていろんな角度から私なりの考えや他の方の意見を引用させて貰いながら説明していきますね。
大阪維新の会ってマスコミで騒がれているけど、どんなことをしたいと考えているの?
そのような素朴な疑問を持っている方は多いと思います。
一人でも多くの方に大阪維新の会の目指すものを知って頂きたいと思います。
そして日本を良くする方向に一緒に進んでいきたいです。
これからも宜しくお願い致します。
では、今日も一日がんばろう!