諸田ひろゆき 公式Blog
2013年8月21日
ドイツ連邦銀行のアベノミクス評価を受けて
本日は、西焼津駅南口及び北口にて街頭演説を行いました。
朝刊にドイツ連邦銀行のアベノミクスに対する評価が記載されており興味深かったです。
ドイツ連銀の評価によると、今年は金融緩和や財政出動でGDPを1.25%押し上げるが来年には、消費税率の引き上げをきっかけに効果が大幅に小さくなり、再来年、2015年以降は、財政の悪化が経済を圧迫するとともに、毎年1%を超える過度の物価上昇が続いて、アベノミクスの効果は一時的なものに終わると分析しています。
やはり消費税率の引き上げはもっと景気が良くなってから判断すべきではないでしょうか?
でないとせっかく景気が良くなりかけているのに腰砕けになり、財政再建という本来の目的も達成できないという本末転倒になる可能性が高いと思われるからです。
みなさんは今の時期の消費税率引き上げ決定についてどう思われますか?
では、今日も一日がんばりましょう!