諸田ひろゆき 公式Blog
2013年8月22日
社会保障改革「プログラム法案」骨子
本日は、島田駅にて街頭演説を行いました。
政府は21日、医療や介護など社会保障改革の実施時期を明記した「プログラム法案」骨子を閣議決定しました。
社会保障改革は医療、介護、年金、少子化対策など改革の総称です。
どれ一つとっても私たちにとって大きな問題ですよね。
しがらみや既得権を打ち破り、国民が安心して暮らせる持続可能な制度にしっかりと改革して欲しいと思います。
そんな中、気になる動きがありました。
与党内の厚労族議員が医療改革の70~74歳医療費2割負担に対して反対する動きがあることです。
参議院選挙でねじれによる決められない政治から決められる政治へと自民党は訴えました。
どうやら族議員がゾンビのように蘇り、自分の既得権を侵される法案については骨抜きにして、まさに決められる政治から決めない政治になってしまうと危惧します。
みなさんは死語だと思っていた族議員という言葉、その復活の動きについてどう思われますか?
では、今日も一日がんばりましょう!