諸田ひろゆき 公式Blog
2013年10月2日
税率アップで一番喜ぶのは誰?
本日は、西焼津駅北口及び南口にて街頭演説を行いました。
消費税を8%へ引き上げると安倍首相は発表しました。
私は今でも反対ですが、今回は少し俯瞰して誰が一番消費税率アップで喜ぶかを考えてみたいと思います。
国民ですか?企業ですか?
私は財務省だと思っています。
なぜなら税率が上がれば軽減税率の枠が広がるからです。
食品、新聞、車、住宅、・・・と様々な業界から軽減税率を受けさせて貰えるように陳情がくるでしょう。
となると様々な業界に睨みが効くし、老後の天下り先もよりどりみどりとなる。
だから、税収アップより、税率アップを実現できた者が財務省で出世するのです。
ありとあらゆる手法で財務省は税率アップのためにアメとムチを使ってきます。
新聞を読んでいると、消費税率アップやむなしという論調が多いことに違和感を感じます。
新聞も軽減税率を認めて欲しいですから財務省から睨まれるようなスタンスは取れないでしょう。
新聞を読む時に新聞は中立だと思ってはいけませんよ!
という訳で、今回の消費税率アップで一番喜んでいるのは財務省だと私は思います。
皆さんは誰だと思いますか?
今週の街頭演説は以下の場所でAM7:00~AM8:00まで行う予定です。
30日(月)焼津登呂田交差点
1日(火)焼津駅
2日(水)西焼津駅
3日(木)藤枝駅
4日(金)藤枝大祭参加のため行いません
現在161日、街頭演説目標4000日まであと3839日。
では、今日も一日がんばりましょう!