諸田ひろゆき 公式サイト

世のため人のため、謙虚かつ大胆に挑戦。大阪維新の会「維新政治塾」塾生

諸田ひろゆき 公式Blog

街頭演説用原稿


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は午前中は地域の川掃除、少年サッカー試合の主審、

午後からは東京へ行き大学院時代の友人の結婚祝いに参加。

帰って来たのは午前0時近くでした。

慌ただしかった一日ですが充実した一日でした。

 

9月15日に維新政治塾塾生の中から12名が選抜されて街頭演説を行います。

マスコミも含め2000人の前で行うそうです。

私のグループからも一名選ばれました!

しっかりとした考えを持ち、実行力もある素晴らしい女性です。

私達の代表として頑張ってもらいたいです。

塾生の街頭演説、是非注目してくださいね。

 

塾の前に有志が集まり街頭演説の練習会を行いました。

何名かの方に是非諸田さんの話を地元でも使わせて欲しいのでブログで紹介して欲しいと頼まれました。

 

街頭演説用の原稿を公表するのは少し抵抗がありましたが、一名でも多くの方に維新の会を知って頂けるのならと思い承知しました。以下がその内容です。

 

みなさんは大阪維新の会に対して素朴な疑問を持っていませんか?

例えば、大阪維新の会が何をしたいのか?それでどう変わるのか?など…。

こうした疑問に対して、簡単に答えを述べていきたいと思います。

まず、何をしたいのかという疑問の答えですが、極めてシンプルに言えば「体制改革」です。

では、どう変わるのか?という疑問の答えですが、それには橋下市長が知事時代で何をやってどのように変わったのかをみれば明確です。

 

橋下市長が知事時代に最初にやったことは身を削ることでした。自身の給与と退職金、府の職員の人件費を大幅にカットしたのです。大阪府職員の給料は都道府県で最低水準となりました。さらに、退職金も5%カットしました。これは日本の公務員で大阪府だけです。そして、既得権益化した団体向けの補助金を削減、無駄な外郭団体を解散、必要ない施設は廃止しました。

これらの取り組みの結果、10年連続して赤字だった府の財政を2年目で黒字に転換させたのです。

 

無駄を省いて財政を健全化させたうえで、その次に何を実行したかですが、住民の皆さんの暮らしに直接関係する教育、医療、福祉にお金を使いました。代表的な取り組みは次の通りです。

 

私立高校授業料無料化(教育)・・年収600万円未満の世帯までは無償、800万円未満の世帯までは年10万円の負担で私立高校にも通うことができる制度で、450億円規模の予算を投じました。これにより、保護者の収入や社会的地位によって教育に格差が生じ、階層が固定されてしまうという負の連鎖を断ち切りました。

 

府立成人病センターの立て替え(医療):350億円を投じた

障害者支援学校の増設(福祉):4校増設した

被虐待児一時保護施設の増設(福祉)。などがあります。

 

それらの結果、4年間で5577億円の負債返済が実現できたのです。また、10億円も無かった府の貯金を2010年度には800億円ほどに増やすことができました。

 

大阪維新の会は、このような取り組みを全国レベルで行おうとしているのです。そのための「体制改革」を行うのです。政府の借金がこのままではいい訳がありません。教育、医療、福祉を何とかしなければなりません。そのために「体制改革」が必要なのです。

 

しかしながら、現状では「体制改革」は大変難しい問題となります。なぜなら、様々な分野で甘い汁を吸っている団体から猛反発を受けてしまうからです。「体制改革」が起これば今までのように美味しい思いが出来なくなるわけですから、彼らは必死になって新しい流れを潰しに来ます。今までの政党は必ず支持団体がいました。だから改革ができなかったのです。

 

でも大阪維新の会は特定の支持団体を持ちません。なぜなら、それを持ったらその支持団体に不利益な改革が出来なくなるからです。つまり、国民のみなさんが本当に幸せになるための改革は、特定の支持団体を持たない大阪維新の会だからこそできるのです。この先大阪維新の会のような政党は数十年生まれないでしょう。ですから、今回が本当の意味で日本を変えるラストチャンスではないかと思っています。このチャンスは絶対逃してはいけません。

 

私は中小企業の経営者としての経験を国政で活かし財政健全化に向けて実行します。また3人の息子を持つ親として教育問題も解決していきます。

是非大阪維新の会と一緒に諸田ひろゆきと一緒に日本の「体制改革」を成し遂げましょう!

 

以上が街頭演説用の原稿内容です。数値のソースは「橋下徹 堺屋太一(2012)体制維新―大阪都 文春新書」です。

もし数値を使う場合は念の為、ご自身でも確認されることをお奨めします。

 

では、今日も一日がんばろう!