諸田ひろゆき 公式Blog
2012年8月7日
教育バウチャー制度について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
オリンピックサッカー女子代表なでしこやりましたね!
あの強豪フランスの攻撃を耐えに耐えて勝負に勝ちました。
強い相手にみんなで協力し、組織力で勝った試合でした。
日本中に希望と勇気を与えてくれました!
さて、今回は維新八策に書かれている教育バウチャー制度について話したいと思います。
まず、教育バウチャー制度ってどんな制度のことか簡単に説明しますね。
教育バウチャー制度とは、私立学校の学費など、学校教育に使用目的を限定した「クーポン」を子供や保護者に直接支給することで、子供が私立学校に通う家庭の学費負担を軽減するとともに、学校選択の幅を広げ、学校間の競争により学校教育の質全体を引き上げようという私学補助金政策です。学校教育だけでなく、塾、予備校、習い事、文化活動、スポーツ活動などに利用可能な学校外教育バウチャーを含めて考える場合もあります。
お子さんを持たれている方の目線で話をすると分かりやすいので親目線で説明しますね。
お子さんを持たれているみなさんのご苦労、3人の息子を持つ親としてお気持ちは良く分かります。 みなさんこう思う事ってありませんか?
教育の質で学校、塾、スポーツクラブを選んであげたい。
可愛い我が子の事を考えると、あそこの私立学校は良い友達ができ、勉強もしっかり教えてくれると評判だから入れてあげたい。
大切な我が子の将来を考えると、あそこの塾はしっかり教えてくれると評判だから入れてあげたい。
一生懸命頑張っている我が子の姿を見ると、あそこのスポーツクラブに入れてあげれば個人技が上達すると評判だから入れてあげたい。
親としてできるだけのことをしてあげたい。
当然ですよね。同時にこうも考えませんか?
でも、先立つお金の懐具合と相談しなければ・・・。
これも当然ですよね。
もしも、の話ですがこんな事を考えてみませんか?
もしも、私立学校の費用を補助して貰えたら。
もしも、塾の費用を補助して貰えたら。
もしも、スポーツクラブの費用を補助して貰えたら。
我が子のために一番いい環境、すなわち教育の質で選んであげられる。と思いますよね!
教育バウチャー制度はこの「もしも」を実現する制度です。
子を持つ親として今一番望む政策かもしれません。
教育バウチャー制度の良い点はそれだけではありません。
教育の質で選ばれますから教育機関の切磋琢磨を促すという点もあります。
親の目線だけでなく、国民目線で考えても日本の将来を担う子供たちに質の良い教育を受けさせることが日本の将来にとっても有意義だという点には異論はありませんよね。
橋下市長は教育バウチャー制度を平成24年9月から試行します。
維新八策には4.教育改革の中に大学も含めた教育バウチャー制度の導入を謳っています。
大阪維新の会に期待して下さいね。
教育バウチャー制度について少しは分かって頂けましたか?
これからも中学生にも分かることを目指していろんな角度から維新八策を紹介していきます。
一人でも多くの方に維新八策を知って貰いたいと思っています。
是非お知り合いの方にこのホームページをご紹介くださいね。
諸田ひろゆきドットJPとお伝え下さい。
宜しくお願いします。
では、今日も一日がんばろう!