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経営者目線で維新八策を考える


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

私は日頃、中小企業の経営者として会社経営について様々な事を考えています。

今回は会社経営者目線という切り口で維新八策を考えてみます。

 

経営者は常に我社の経営資源は大丈夫か?問題は無いか?問題があればどうやって改善するべきか?を考えています。

 

ここで言う経営資源とは、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」です。

 

「ヒト」は人材のこと。

「モノ」は製品や設備のこと。

「カネ」は資金のこと。

「情報」は知的財産などの無形資産の総称のことです。

 

では、経営者目線で維新八策を見た場合、経営資源「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」に対しどのような対応をしようとしているのか考えてみたいと思います。

 

「ヒト」について。維新八策は4.教育改革で自立する国家、自立する地域を担う自立する個人を育てる。また、格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供する事を理念としています。これら実現のために更に大きな枠組み、基本方針を維新八策の中で提案しています。

 

「モノ」について。会社では利益を生み出すための製品や設備を指しますが、国で見た場合利益すなわち税収が上がるために維新八策では、6.経済政策でマクロ経済政策・社会保障改革・財政再建のパッケージで捉えこれの実現のための基本方針を維新八策の中で提案しています。

 

「カネ」について。維新八策では、2.財政・行政改革で持続可能な小さな政府を理念としています。これら実現のための大きな枠組み・基本方針としてプライマリーバランス黒字化の目標設定等を維新八策の中で提案しています。

 

「情報」について。会社でしたら知的財産等の無形資産を指しますが、国で無形資産といえば平和・安全といったことではないでしょうか。平和や安全は簡単に作れるものではありません。また、努力無くして永遠に保たれるものでもありません。これについて維新八策では、7.外交・防衛で理念、実現のための大きな枠組みと政策例を提案しています。

 

どうですか?このように経営者目線、すなわち経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」という視点で維新八策を考えてみると更に理解も深まりますね。

 

これからも維新八策をいろんな角度から考えていきます。

「中学生にも分かるように」を心掛けていきます。

大阪維新の考え維新八策を一人でも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。

 

 

では、今日も一日がんばろう!