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世のため人のため、謙虚かつ大胆に挑戦。大阪維新の会「維新政治塾」塾生

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年頭のごあいさつ


 

新年 明けましておめでとうございます。

 

平成二十八年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。

 

昨年の世界動向は、中国経済の新常態への移行、資源・エネルギー価格の下落、シリア問題など、世界経済を揺るがす問題が多数ありました。本年は、米国がいよいよ金融緩和の出口戦略に入り、中国経済の先行きの不透明さと合わせて、世界経済の回復は今年も緩慢なものになるのではないかとみられております。

 

一方でわが国経済は、TPPの大筋合意や訪日観光客の増加等、将来に向けて明るい展望を持てる期待感が広がりつつありますが、いまだ私たち庶民にまで景気回復の実感は伝わっておりません。

 

また、本県をみても全国第二の大きな人口減少県という問題を抱え、少子化対策や子育て支援の充実に加え雇用の場を創出するといった地方創生に向けた総合的な施策の展開が求められています。

 

さて、このような中、昨年四月の県議会議員選挙において初当選させて頂き、九月定例会では一般質問の機会を頂くことができました。一般質問では選挙の時に掲げた九つの政策課題を取り上げ、浜岡原発再稼働についての質問では新聞でも大きく取り上げられた「私の目の黒いうちは気配なし」発言を川勝知事から引き出しました。

 

また、私が所属する会派、無所属の会・責任世代では、昨年、地方創生に向けて部局ごと重点事項を示した「平成28年度予算編成に於ける重点事項要望」を川勝平太知事に提出しました。本年も地域の皆様のご意見・ご要望が県政に反映されるように努力いたします。

 

さらに、県議会議員として、地域のため、焼津市のため、静岡県のためといったバランスのとれた仕事を心掛け、その上で「しっかり仕事をして、しっかり報告をする」ことを意識していきます。これを実現するための具体的活動としまして、日々の活動をホームページにアップ。駅前や主要幹線道路交差点での街頭演説を継続。定例会ごと年四回県政報告を作成、皆様にお届け。各地で県政報告会を開催。これらを通じ、しっかり仕事内容を報告していきます。本年も相変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


結びに、本年が皆様にとりまして、幸多き年になりますよう祈念いたしまして、年頭のごあいさつとさせて頂きます。