諸田ひろゆき 公式Blog
2012年8月26日
維新八策 言葉の意味 経済政策とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
次男のサッカースポ少遠征で神奈川県町田市まで来ています。
昨日は歓迎会も開いて頂き楽しい一日でした。
今日はフレンドリーという遊びの試合を行った後、アウトレットに寄って帰ってくる予定です。
さて、今日も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明したいと思います。
今回は、経済政策の意味です。
維新八策の6番目にくる政策は6.経済政策・雇用政策・税制です。
経済政策という言葉も分かるようで分からない言葉ですよね。
そこで、今回も簡単に言葉の意味を説明したいと思います。
経済政策とは
経済に対して政府が行う政策の総称です。主に財政政策、金融政策と規制政策に分けられます。
ここで、またまた財政政策、金融政策、規制政策といった言葉が出てきてしまいました。
ひとつずつ説明したいと思います。
まず、財政政策とは
主に国の財政の歳入や歳出を通じて、総需要を管理して経済へ影響を及ぼす政策のことです。税制や国債などによる歳入の政策と、社会保障や公共投資などからなる歳出の政策があります。
次に、金融政策とは
中央銀行が行う金融面からの経済政策のことです。
物価や通貨価値の安定、さらに景気対策の一環として、金融引き締め、金融緩和を行います。手段は、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)や預金準備率(準備預金制度)を変更したり、公開市場操作を行ったりします。
そして、規制政策とは
ある産業や事業に対する政府の規制を強化又は縮小する政策を指します。市場主導型の産業のあり方が望ましいと考えられる際には規制は縮小されます。
どうですか?なんとなく分かりましたか?
維新八策では、6.経済政策・雇用・税制に掲げた分量が一番多くなっています。
それだけ重要な内容だということです。
明日は外交・防衛について言葉の意味を簡単に説明したいと思います。
今後とも是非、大阪維新の会及び維新八策に興味を持ってください。
では、今日も一日がんばろう!