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世のため人のため、謙虚かつ大胆に挑戦。大阪維新の会「維新政治塾」塾生

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維新八策 言葉の意味 道州制とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

産経新聞とFNNが1,2両日に実施した合同世論調査で、次期衆院選での比例代表の投票先を尋ねたところ、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」を選んだ人が23.8%でトップになったようです。自民党は21.7%、民主党は17.4%のようです。

日本の形を変えるには、もっと支持が無いとできません。

まだまだ維新八策を知らない方が多いと思います。

少しでも多くの方に維新八策を知ってもらえるように微力ですが頑張っていきます。

 

さて、今日も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明したいと思います。

 

今回は、道州制の意味です。

維新八策の1番目にくる政策は1.統治機構の作り直しです。

その中に「道州制が最終形」という基本方針が書かれています。

維新八策の1.統治機構の作り直しでは最終的に道州制を目指していることが分かります。

 

しかし、ここでもまた分かるようで分からないのが道州制ですよね。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな道州制の意味を説明します。

 

道州制とは

現行の都道府県制度を廃止して、複数の都道府県を統合した面積規模を持つ広域行政体をつくり、自立のための権限を与える制度です。

 

なんとなく分かりましたか?

もう少し補足しますね。

道州制の目指すところは、国は独自の仕事(外交、防衛、通商、移民、通貨発行、マクロ経済政策と真に国家的な巨大プロジェクト)のみに専念する。そして、住民の身近な行政はすべて基礎自治体(区市町村)によって、広域的な高度な事業や基礎自治体間の調整は、広域自治体(道州)によって行うことです。

 

この道州制を実現すれば維新の目指す国家像の太い幹ができることになります。

では、どんな国家像を目指しているのか、維新が目指す国家像(維新八策の前文に掲げられています)を以下に書きます。

 

中央集権と複雑な規制で身動きが取れなくなった旧来の日本型国家運営モデルは、もはや機能せず、弊害の方が目立つようになっています。今の日本を覆う閉塞感を克服し、国民の希望を取り戻すには、国からの上意下達ではなく、地域や個人の創意工夫によって社会全体を活性化し、グローバルな競争力を持つ経済を再構築する必要があります。そのためには国民の総努力が必要です。

大阪維新の会の理念を実現するために、維新八策を提案する。

 

明治維新の時のように、これから日本が大きく変わっていきます。

 

是非、大阪維新の会及び維新八策に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!