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維新八策 言葉の意味 外郭団体・特別会計とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は46歳の誕生日でした。

多くの方に祝福のメッセージを頂き感謝します。

この歳を記憶に残る良い歳にしたいと思います。

 

さて、今日も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明したいと思います。

 

今回は、「外郭団体・特別会計」の意味です。

維新八策の2番目にくる政策は「2.財政・行政・政治改革~スリムで機動的な政府~」です。

そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が4項目、更に「基本方針」が16項目掲げられています。

その「基本方針」の中に「外郭団体・特別会計の徹底見直し」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「外郭団体・特別会計」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

外郭団体とは

官公庁の組織の外にありながら、その官公庁から出資・補助金を受けるなどして補完的な業務をおこなう団体のことです。

 

特別会計とは

国または地方公共団体の官庁会計において、一般会計とは別に設けられ、独立した経理管理が行なわれる会計のことです。

 

一般会計という言葉も出てきてしましました。

一応一般会計の意味も簡単に説明しますね。

 

一般会計とは

国および地方公共団体で、一般の歳入と歳出に関する会計のことです。

 

言葉の意味が分かっても、なぜそれを徹底見直しするの?という疑問は残りますね。

 

簡単に説明すると、外郭団体・特別会計にいろんな無駄や問題が隠れているからです。

よく言われるのが、外郭団体が天下り先になっているという指摘がされます。

本当に必要なら存在してもいいですが、不要ならば止めなければいけませんよね。

 

昨日の静岡新聞朝刊論壇に政治評論家屋山太郎氏のこんな言葉が載っていました。

「民主党政権で4500のうち一つも潰せなかった天下り法人を橋下氏は府では50程度の天下り法人のうち28を潰した。」

これは凄い実績ですよね。半分以上を潰したことになりますから。

 

毎回書きますが、大阪での実績を全国に展開することが大阪維新の会の目標です。

具体的に大阪維新の会の実績を見ると本当に日本の形が変わるかもしれないと思えますよね!

 

是非これからも、大阪維新の会及び維新八策に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!