諸田ひろゆき 公式Blog
2012年9月11日
維新八策 言葉の意味 国民総背番号制とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
息子3人は毎朝5:30に起きて行うランニングが日課になっています。
3、4年続いています。
息子たちに言い聞かせていること。
「すれちがった人には必ず、おはようございます。と挨拶をすること!」
挨拶は基本です。朝起きた時から寝る時まで、いろんな挨拶があります。
挨拶は自らしっかりと行う!これが我が家のルールです。
今朝は私も一緒に走りました。
すれ違う人にあいさつをすると朝から気持ちがいいものです!
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「国民総背番号制」の意味です。
維新八策の2番目にくる政策は「2.財政・行政・政治改革~スリムで機動的な政府~」です。
そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が4項目、更に「基本方針」が16項目掲げられています。
その「基本方針」の中に「国民総背番号制の導入」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「国民総背番号制」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
国民総背番号制とは
政府が国民全部一人一人に番号を付与し、個人情報を管理しやすくする制度です。電子計算機による行政事務の効率化を目的とします。
日本では、現在、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポートの番号、納税者番号、運転免許証番号、住民基本台帳カードなど各行政機関が個別に番号をつけているため、国民の個人情報管理に関して縦割り行政で重複投資になっています。あらゆる行政サービスを包括する身分証明書は現在のところ存在せず、これは先進国ではかなり珍しい状態です。
このような状態を改めようというのが国民総背番号制の導入です。
是非これからも、大阪維新の会及び維新八策に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!