諸田ひろゆき 公式Blog
2012年9月14日
維新八策 言葉の意味 衆議院とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
今朝の産経新聞に「東京維新の会」が「日本維新の会」の系列に入ると書かれていました。
読み進めると「愛媛維新の会」も「松山維新の会」も傘下に入ることが決定しているようです。
維新八策という理念、価値観を共有できる同志が集まることは良いことです。
維新八策を実行することは権力闘争ですから世が世なら血みどろの戦いです。
今後も全国で維新八策の理念を共有する同志がどんどん増えることが望まれます。
そのためにもまずは維新八策を多くの人に知って貰わないといけません。
一人でも多くの人に維新八策を知って貰えるために私もがんばります!
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「衆議院」の意味です。
維新八策の2番目にくる政策は「2.財政・行政・政治改革~スリムで機動的な政府~」です。
そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が4項目、更に「基本方針」が16項目掲げられています。
その「基本方針」の中に「衆議院の議員数を240人に削減」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「衆議院」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
衆議院とは
参議院とともに、日本の国会を構成する議院のことです。
内閣総理大臣の指名、予算案の議決及び条約の承認等で参議院に優越します。
議員の任期は4年ですが、衆議院解散の場合には期間満了前に終了します。
議席定数は480名。
内訳は、300小選挙区から300名、ブロック別の11比例区から180名。
どうですか?参議院との違いを聞かれると衆議院の優越の部分まで説明できる人は少ないと思います。
私は憲法を勉強したとき衆議院の優越を「譲歩しないよ」とゴロ合わせで覚えました。
条約、法律、内閣総理大臣の指名、予算案の議決です。
覚えていて損は無いですよ。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトを追加しました。
HPトップページに移り「中学生にもわかる維新八策」タブを押してください。
今後、言葉の意味の他、内容の説明も追加していきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!