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維新八策「供給サイドの競争力強化による質的向上・・」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

本日は、静岡市議会議員に日本維新の会から出馬予定の白浜君の応援に街頭演説に行きます。

若くて、やる気があり、問題意識を持った優秀な人材です。

是非、当選して新しい維新の風を静岡市議会に吹かせて欲しいです。

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「供給サイドの競争力強化による質的向上=額(量)だけでなく質の需給ギャップも埋める」について説明します。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

需給ギャップとは

企業の生産設備や労働力、技術力をフル稼働した潜在的な実質国内総生産(GDP)に対し、実際の需要を映したGDPがどれだけ離れているかを示す指標です。GDPギャップとも呼ばれます。

 

では、詳しく説明しますね。

 

GDP(国内総生産)ギャップが大きいことは,遊休設備や失業が多いことを示し,不景気の指標となります。

供給が需要を上回る状況(需給ギャップはマイナス)が、長期にわたる日本のデフレの一因とされています。

08年のリーマン・ショック直後、需給ギャップのマイナス幅は拡大しました。

需給ギャップと言うと今までは総額や量という基準で判断されてきました。

しかし、今は良い物、良いサービスという質の需給ギャップが大きくなっています。

なぜなら良い物、良いサービスを求めるニーズはどんどん増しているからです。

そこに着目し、維新八策では質的向上により、量だけでなく質の需給ギャップも埋めることを念頭に置いた提案をしています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!