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維新八策「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

金曜日、白浜君の街頭演説応援を静岡大橋西交差点にて行いました。

手を振って下さる方々が多く、日本維新の会に対する大きな期待を感じます。

これからしっかりと地元に根を張り、地元の皆さんに支持されるよう活動をしなければいけないと身が引き締まりました。

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」について説明します。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

脱原発依存とは

原発依存から脱するべきという考え方。

原発をゼロにするという結論ありきではなく、他の代替エネルギーをできるだけ増やして原発に対する依存度を下げていこうというものです。

ちなみに「脱原発」となると原発をゼロにするという結論ありきの意味になります。

 

では、詳しく説明しますね。

 

衆議院選挙公認選定の面接時にこんな質問をしました。

脱原発依存体制と維新八策にはあります、「脱原発」の意味は分かります。「脱原発依存」の意味も分かります。しかし「脱原発依存体制」の意味が分かりません。なぜ「体制」という文言が付いているのですか?

その時には明確な答えはありませんでしたが、後日維新の会としての原発政策が発表されて納得しました。

日本維新の会の原発政策は以下です。

 

原発政策のメカニズム、ルールを変える

脱原発依存メカニズム(安全規制、使用済燃料の総量規制・乾式中間貯蔵、損害賠償のルール化)。

過渡期マネジメント(市場メカニズムによる電力供給調整、廃炉、東京電力の破綻処理)。

電力市場出口戦略(発送電分離、競争市場、再生エネルギー、コジェネレーション)。

これらのルールをしっかりと作り、結果として既存の原子炉による原子力発電は2030年代までにフェードアウトすることになる。

同時に新たなエネルギー供給・消費体制における技術・サービスイノベーションや自然エネルギーをフル活用する国へ。

 

上記内容から読み解けたことは、維新のスタンスは基本的に「脱原発依存」だが、そのためのメカニズムやルールを変えることが大切である。すなわち「脱原発依存」へ向けての体制を変えることの必要性を強調するためにあえて「体制」という文言を付け加えている。ということです。

法律でも同じですが文言一つ一つに意味がありますので注意が必要ですよね。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!