諸田ひろゆき 公式サイト

世のため人のため、謙虚かつ大胆に挑戦。大阪維新の会「維新政治塾」塾生

諸田ひろゆき 公式Blog

維新八策「民民、官民人材の流動化の強化徹底・・」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

土曜日は西益津サッカースポーツ少年団の卒団旅行でディズニーシーに同行しました。

ディズニーランドやシーに来ると子供の頃に描いた童話の世界に入っているような感覚になりますよね。不思議です。また行きたくなってしまします!

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「民民、官民人材の流動化の強化徹底した就労支援と解雇規制の緩和を含む労働市場の流動化(衰退産業から成長産業への人材移動を支援)」について説明します。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

解雇規制の緩和とは

正規社員の整理解雇に関する規制が非正規社員に比べて強いことが、日本の労働市場に正規と非正規の二重構造を作り出し歪ませているため、これを緩和するべきという規制緩和論の一つです。

 

では、詳しく説明しますね。

 

 衆議院選挙公認選定の面接時「維新八策に加えるとしたらどのような政策を入れたいですか」と聞かれました。私は「やり直しのきく世の中」「何度でもチャレンジのできる世の中」の実現という文言を入れて欲しい。と言いました。維新八策を読み解くと私の願う「やり直しのきく世の中」「何度でもチャレンジのできる世の中」のためへの提案がいくつも盛り込まれているからです。

 

民民、官民人材の流動化が進めば私の願う「やり直しのきく世の中」「何度でもチャレンジのできる世の中」への第一歩となります。

具体策の一つとして維新八策にもあります、公務員の原則中途採用も新卒時の一回きりのチャンスで人生が決まってしまうような仕組みを変える案として有効だと思います。公務員から始まり、民間企業も中途採用が当たり前になれば、やる気のある人が何度でもチャレンジできる世の中に近づきます。

また、日本では非正規社員の割合が増加しつづけていますが、これにより低所得者層が増えて中間層が空洞化し、社会の不安定化と閉塞感の原因となっています。企業の労働力の調整に伴う不利益を非正規社員にすべて負わせるのではなく、正規社員の解雇規制緩和(非正規社員を解雇する場合は正規社員の解雇も必要とすること等)を含めたルール作りや法整備を行い、正規社員と非正規社員の雇用保障の差を小さくして中間層を増やし、社会を安定させる。これにより閉塞感を無くし、「やり直しのきく世の中」「何度でもチャレンジのできる世の中」へ近づくと思います。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!