諸田ひろゆき 公式Blog
2013年2月7日
維新八策「正規雇用、非正規雇用の格差是正」について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日も島田市議の方々に挨拶に伺いました。
皆快く応じて頂き嬉しかったです。
島田市議選が5月に行われます。
日本維新の会としても公認候補者を出したいと思っています。
北九州市議選では日本維新の会から3名公認候補を出し、全て当選致しました。
島田市議選に限らず、やる気のある方は是非手を挙げてください。
では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。
6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「正規雇用、非正規雇用の格差是正(=同一労働同一賃金の実現、非正規雇用の雇用保護、社会保障強化)」について説明します。
詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。
正規雇用とは
特定の企業(使用者)と雇用者との継続的な雇用関係において、雇用者が使用者の元でフルタイム(常勤)で従業する期間を定めない雇用形態を指します。日本では1990年代以降、派遣労働や短期雇用契約など正規雇用以外の雇用形態(非正規雇用)と区別するために用いられるようになりました。
非正規雇用とは
いわゆる「正規雇用」以外の雇用です。狭義には、正規雇用、中間的な雇用、非正規雇用の3つに区分けした際の用語として使われることもあります。
では、詳しく説明しますね。
非正規雇用は一般的に、いわゆる「正社員」と呼ばれる従業員の雇用と比較したときに総合的に見て、①給与が少ない(例:単位時間当たりの給与が低い、退職金がない、ボーナスがない)、②雇用が不安定(例:有期雇用)、③キャリア形成の仕組みがあまり整備されていない人事系統である(例:幹部までの昇進・昇級の人事系統に乗っていない、能力開発の機会に乏しい、就労を重ねても知識・技能・技術の蓄積されるような業務でない)、といった要素が色濃い雇用形態を総称する用語です。
法的な雇用形態の分類から定義すれば、 有期契約労働者、派遣労働者、パートタイム労働者のいずれか1つ以上に該当するような労働者の雇用を指すことが一般的です。
格差社会を生んでいる原因の一つである、このような格差是正のために、維新八策では正規社員と非正規社員の同一労働同一賃金の実現、非正規雇用の雇用保障、社会保障化を提案しています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。
では、今日も一日がんばろう!