諸田ひろゆき 公式Blog
2013年2月12日
維新八策「グローバル人材の育成」について
おはようございます。諸田ひろゆきです。
土曜日に維新政治塾の修了式がありました。
橋本徹塾長は、これからしっかりと地方に根を張る活動を行う。
その為にも塾生の皆さんが地元に戻りしっかりと活動を行って欲しいと言われました。
静岡第2区におきまして、これから各地で市議、県議の選挙が行われます。
日本維新の会の市議、県議をこの地で誕生させ、地元にしっかりと根を張れるよう、草の根的な活動を毎日コツコツと積み上げていきます。
では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。
6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「グローバル人材の育成」について説明します。
詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。
グローバル人材とは
グローバル化が進展している世界の中で、主体的に物事を考え、多様なバックグラウンドをもつ同僚、取引先、顧客等に自分の考えを分かりやすく伝え、文化的・歴史的なバックグラウンドに由来する価値観や特性の差異を乗り越えて、相手の立場に立って互いを理解し、更にはそうした差異からそれぞれの強みを引き出して活用し、相乗効果を生み出して、新しい価値を生み出すことができる人材のことです。
では、詳しく説明しますね。
グローバル人材に求められる姿や能力について日本経済団体連合会の「2010年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査」では以下のような回答が挙げられています。
●グローバル人材に求められる資質として、とりわけ重要だと考える資質
さまざまな価値観を持った従業員と意思疎通を図ることができるコミュニケーション力(35.2%)
変化し続ける時代を見極め、常に問題意識を持ちながら働くことができる課題解決力(26.4%)
多様な属性を持った従業員をリードすることができるリーダーシップ力(23.5%)
机上で物事を考えるだけでなく、実際の行動に移すことができる実行力(13.1%)
特定領域(経理、法務、財務、知財等)に関する専門的知識(0.5%)
私は上記の資質の中で1つだけ選ぶとなれば「変化し続ける時代を見極め、常に問題意識を持ちながら働くことができる課題解決力」です。あなたでしたらどの資質が重要だと思いますか?
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。
では、今日も一日がんばろう!