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維新八策「少子高齢化に対応→フロー課税だけでなく資産課税も重視」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は焼津六間川北交差点にて街頭演説を行いました。

やっぱり手を振って応援して下さると元気づけられます。

もし街頭演説を見かけたら手を振ったら喜ぶんだろうな~と思いながら温かく見守って下さいね。

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

6.経済政策・雇用政策・税制に掲げられている「少子高齢化に対応→フロー課税だけでなく資産課税も重視」について説明します。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

フロー課税とは

毎年いくら収入を得たかというお金の流れに対する課税で所得税や法人税などがあります。

 

資産課税とは

所得や収入でなく、持っている資産に対する課税です。不動産にかかる固定資産税が代表的です。その他にも、資産を家族に移す際にかかる相続税、贈与税なども資産課税に分類されます。

 

では、詳しく説明しますね。

 

日本では固定資産税などがストックに対する課税ですが、その対象の時価評価がかなり恣意的であり、有効な税収源となっていません。

これに対して、金融資産と不動産などの固定資産に対して時価ベースで広く薄く課税するという案があります。この案を提案する人の理由は、日本の法人、個人が所有する総資産は5000兆円を下らないので、一律1%課税で50兆円となる。収入は乏しくても資産リッチな高齢者も一定の税金を払うようになる。資産の少ない若者は負担が少ない。少子高齢化社会に合った課税制度だということです。

様々意見がでそうですが一つの案としてたたき台になると思います。

また、親がお金持ち→子供もお金持ち、という構図は、社会階層の固定化であり、それ以外の層の意欲を低下させます。そこで、真に活力を生み出す社会、かつ機会平等な社会を求めるのであれば、財は一代限りで、自分の生活は自分で築くことを原則とするのが良いという考えもあります。

この案もまた、一代限りというのは極端かもしれません。様々意見がでるでしょう。

しかし、フロー課税とストック課税のバランスを考え、チャンスがより平等に訪れるようにすることは大切なことです。

維新八策ではその点を踏まえ、「少子高齢化に対応→フロー課税だけでなく資産課税も重視」という提案をしています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!