維新八策「国連PKOなどの国際平和活動への参加を強化」について

諸田ひろゆき公式Blog

2013年2月25日

おはようございます。諸田ひろゆきです。

金曜日は東新田北交差点にて白浜君の街頭演説応援を行いました。

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

7．外交・防衛に掲げられている「国連PKOなどの国際平和活動への参加を強化」について。

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

国連PKOとは

国際連合平和維持活動（こくさいれんごうへいわいじかつどう、英：United Nations Peacekeeping Operations）の略で、紛争において平和的解決の基盤を築くことにより、紛争当事者に間接的に紛争解決を促す国際連合の活動のことです。

では、詳しく説明しますね。

平和維持活動に含まれる任務は、軍事作戦から民事作戦まで非常に幅広く、活動に際しては大別して次の二種に類型できます。

監視

監視活動(Observer Mission)の任務は休戦・停戦の監視拠点を運営することにあり、非武装の将校によって編成される監視団(Observer Group)によって行われます。実際には監視団は監視だけでなく、重要な地域の巡察、敵対者間の交渉、特定の調査活動などを行います。

監視団が展開される地域に既に平和維持軍が配置されている場合は、その平和維持軍の指揮下に入ることになります。

平和維持

平和維持(Peacekeeping)の任務は兵力引き離し、撤退監督などによって平和を維持することであり、武装した軍人で編成される国際連合平和維持軍(Peacekeeping Force, PKF)によって行われます。

具体的には、諜報活動、対ゲリラ作戦、外交援助、紛争当事者の調停、停戦および休戦の監視、兵力引き離し監視、戦争犯罪の調査、戦犯引き渡し監督、戦犯被疑者の逮捕、選挙監視、非武装地帯の建設維持、避難民の移動、人道救援活動、インフラの復旧などが挙げられます。

日本維新の会では、国際的な日本の立場を鑑み、今以上に国際平和活動への参加を強化する必要を考え、維新八策にこのような方針を掲げています。

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

では、今日も一日がんばろう！