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維新八策「平等互恵と法の支配を前提とする、中国、ロシアとの戦略的互恵関係の強化」について


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は岡出山交差点にて街頭演説を行いました。

これからも積み重ねを大切に活動していきます!

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

7.外交・防衛に掲げられている「平等互恵と法の支配を前提とする、中国、ロシアとの戦略的互恵関係の強化」について。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

平等互恵とは

平等とは、かたよりや差別がなく、みな等しいこと。互恵とは、互いに特別の便宜や利益を与え合うことです。

 

法の支配とは

専断的な国家権力の支配を排し、権力を法で拘束するという英米法系の基本的原理です。

 

戦略的互恵関係とは

外務省の説明によると、「日中両国がアジア及び世界に対して厳粛な責任を負うとの認識の下、アジア及び世界に共に貢献する中で、お互い利益を得て共通利益を拡大し、日中関係を発展させること」です。

 

では、詳しく説明しますね。

 

小泉政権下で冷え込んだ日中関係の仕切りなおしとして、2006年10月の安倍晋三首相・胡錦濤主席の首脳会談で打ち出された概念です。

具体例として以下の点が『「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明』の中で示されています。

1.政治的相互信頼の増進

2.人的、文化的交流の促進及び国民の友好感情の増進

3.互恵協力の強化

4.アジア太平洋への貢献

5.グローバルな課題への貢献

この概念を中国だけでなくロシアとの関係にも適用強化するというのが維新八策のスタンスです。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!