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維新八策「ロシアとの間で北方領土交渉を推進」について


 

おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は静岡鎌田交差点にて静岡市議選公認候補白浜君の街頭演説応援を行いました。

クラクションを鳴らして応援して下さる方もおり、嬉しい限りです。

最後の最後まで応援し、維新の風を静岡市議会に吹き込みます!

 

では本日も、維新八策について、なぜその項目が必要なのか等、簡単に説明します。

 

7.外交・防衛に掲げられている「ロシアとの間で北方領土交渉を推進」について。

 

詳しく説明する前に言葉の意味をおさらいしましょう。

 

北方領土交渉とは

北海道根室半島の沖合にあり、現在ロシア連邦が実効支配している択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の島々、すなわち北方領土に対して、日本が返還を求めている領土交渉のことです。

 

では、詳しく説明しますね。

 

日本国政府は、ロシア連邦が自国領土だとして占領・実効支配している北方領土について、返還を求めています。1945年(昭和20年)8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍は北方領土に上陸し占領しました。北方領土は現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続しています。ロシアによる事実上の領有状態のため、日本政府が領有権を主張しているものの、一切の施政権は及んでいません。北方領土は、地理的には南千島に属しますが、色丹島及び歯舞群島については北海道本島の属島という見方もあります。現在、日本国民の北方領土関係者およびロシア人北方領土居住者に対して、ビザなし渡航が日露双方に一部認められています。

日本の歴史・地理教科書においては、教科書検定の存在により、国会決議、閣議決定、および外務省の主張に沿った形で表記されています。北方領土は、ソ連(ロシア)による不法占拠であり、中・北千島や南樺太は、領有権未定として表記されています。

 

日本維新の会として現状を改善させるためにも北方領土交渉を推進することの大切さを認識し、綱領である維新八策に上記文言を記載しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!