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維新八策実現に向けて(8)


 

おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は白浜君の応援に日本維新の会副代表の今井豊さんと大阪府議の岡田義信さんが来てくださり、街頭演説を行って下さいました。

日本維新の会のナンバー2がわざわざ市議会議員選挙に大阪から足を運んで下さったのです。

これをみてもどれだけ日本維新の会が今回の静岡市議会議員選挙に注目しているかが分かると思います。

今後地方にしっかりと根を張るために、どうしても日本維新の会として負けられない選挙なのです。

 

では、本日も「維新八策実現に向けて」と題して日々のニュースに維新八策をからめて理解を深めていきたいと思います。

 

維新八策実現に向けて(8)

維新八策「5-1 真の弱者を徹底的に支援」「5-生-4 現役世代は就労支援を含む自立支援策の実践の義務化」「5-生-5 有期制(一定期間で再審査)」実現に向けて。

 

厚生労働省は11日、2011年度に発覚した生活保護費の不正受給が3万5568件、金額は計173億1千万円に上り、ともに過去最悪になったことを明らかにしました。

日本維新の会の目指す国家像は「自立する個人、自立する地域、自立する国家」です。

勿論、真の弱者を救済するセーフティーネットも同時に構築します。

生活保護費の不正受給者を減らすには制度を厳格にする方法と生活保護者を減らすという根本的な解決方法が考えられます。

日本維新の会は維新八策に、その両面からの改善に向けた対応策を掲げています。

それが、「5-生-4 現役世代は就労支援を含む自立支援策の実践の義務化」「5-生-5 有期制(一定期間で再審査)」です。

厚生労働省は解決策として保護費の使い道についての調査権限を福祉事務所に与えることなどを盛り込んだ生活保護法の改正案を今国会に提出する方針です。

調査権限を強めることは大切だと思いますが、役所に権限を与えることは、それはそれで問題が生じないか議論は必要です。

保護費の使い道を調査するのなら維新八策に掲げている「5-生-2 現物支給中心の生活保護費」「5-生-6 医療扶助の自己負担制の導入」の方が使い道が限定されたり、無駄の防止に繋がると思います。

このような大きな問題も前提として国会で議論をして決定することが必要です。

与党が圧倒的多数になると、どうしても緊張感が抜けて議論が甘くなることは歴史が語っています。

日本維新の会の存在意義は与党に緊張感を持たせ、議論を深めることです。

日本維新の会はなんでもかんでも反対の政党ではなく、責任ある政党として維新八策という綱領に基づき是々非々で行っていきます。

 

では、本日も最後にサクッと言葉の意味のおさらいをしましょう。

 

真の弱者とは

個人の努力では解決できない状況に置かれている人です。

 

現物支給中心とは

食費や被服費などの生活扶助、住宅扶助、教育扶助等、現金で行われている給付を現物中心にすることです。

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!