諸田ひろゆき 公式Blog
2013年3月21日
維新八策実現に向けて(9)
おはようございます。諸田ひろゆきです。
西益津サッカースポーツ少年団がしずぎんカップで準優勝になりました。
もともと強いチームであったわけではありません。
藤枝予選でもプレーオフでぎりぎり中西部予選の切符を手にいれましたし、中西部予選でもプレーオフの末、やっと県大会の切符を手に入れました。
そんなチームが県大会では強豪の静岡中田、FCアズーリ上田、黒田に勝ち、決勝トーナメントではレゾン袋井及び優勝候補のホンダFCに勝ち、結果的に静岡県の2番になれたのです。
子供たちのがんばりに私自身、夢を持ち夢に向かって努力する事の大切さを再認識させられました。
では、本日も「維新八策実現に向けて」と題して日々のニュースに維新八策をからめて理解を深めていきたいと思います。
維新八策実現に向けて(9)
維新八策「2-基-8 国民総背番号制で所得・資産(フロー・ストック)を完全把握」実現に向けて。
政府・与党は、「マイナンバー制度」を今国会で成立させることを目指しています。
マイナンバー制度は国民総背番号制と同じ意味ですので同法案の成立は維新八策の実現となります。
維新八策実現に向けて(5)でもマイナンバーについては紹介しましたが、今回は前回に紹介しなかった、考えられる行政サービスの向上を紹介します。
まず、行政窓口で申請手続きが簡素化されることが考えられます。
現在は各種の申請に住民票や所得証明書などの添付書類が必要なことが多いですが、その手間や費用が不要になります。
また、共通番号は生涯変わらないため、年金記録の管理は確実となり、「消えた年金記録」のような問題がなくなります。
更に、所得や資産をより正確に把握して脱税を防いだり、生活保護の不正受給の防止にも役立つとされています。
勿論、前回指摘したように情報漏えいなどのリスクも考えられますのでその点は議論を尽くさないといけません。
日本維新の会は是々非々を旨としていますので、政府・与党にこの法案について協力はしますが、議論を尽くし不安解消のために尽力致します。
では、最後にサクッと言葉の意味のおさらいをしましょう。
マイナンバー制度とは
住民基本台帳ネットワークをもとに国民全員に番号を付け、年金、医療、介護、福祉、労働保険、税務などの利用情報を結び付ける制度です。効果的な社会保障給付や災害時の被災者支援などでの勝代言うが期待できるが、個人情報漏えいや目的外利用を懸念する声もあります。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。
では、今日も一日がんばろう!