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維新八策実現に向けて(13)


 

おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は焼津駅南口にて街頭演説を行いました。

熱心に聴いて下さった方と終了後もお話しができて有意義な時間でした。

 

では、本日も「維新八策実現に向けて」と題して日々のニュースに維新八策をからめて理解を深めていきたいと思います。

 

維新八策実現に向けて(13)

維新八策「6-雇-1 民民、官民人材の流動化の強化徹底した就労支援と解雇規制の緩和を含む労働市場の流動化(衰退産業から成長産業への人材移動を支援)」実現に向けて。

 

安倍政権は第三の矢となる成長戦略につなげようと、政府の有識者会議で、正社員中心の労働市場の見直し議論を行っています。労働市場が流動化すれば成長産業への人材移動が円滑になり経済が活性化するためです。

 

労働市場の流動化は経済の活性化のみならず、私の目指す「失敗してもやり直しのきく社会」「何度でもチャンスのある社会」実現のために必要だと思っています。

衆議院公認を貰うための面接の時、維新八策に加えたい政策を聞かれました。私はその時「失敗してもやり直しのきく社会」「何度でもチャンスのある社会」という理念を入れて欲しいと述べました。

維新八策を読み解くと正にそのような社会実現のための手段がいくつも掲げてあります。

しかし、文言でしっかりと示さないと何を目指しているか分かりづらいという現実もあるので私は面接の時にそのように述べました。

 

維新八策に掲げてある労働市場流動化に繋がる政策を以下に記載しますね。

「6-雇-1 民民、官民人材の流動化の強化徹底した就労支援と解雇規制の緩和を含む労働市場の流動化(衰退産業から成長産業への人材移動を支援)」

「6-雇-6 新規学卒者一括採用と中途採用の区分撤廃の奨励」

「3-基-7 内閣による公務員採用の一元化。社会人中途採用を基本」

「3-基-9 任期付を原則とする等官民の人材流動化を強化」

 

上記により、新卒時の一回きりのチャンスで全てが決まってしまう傾向のある現状から、中途採用を基本とすることを公務員から始め、民間に波及させ、人材の流動化を促すことにより、やる気のある人が何度でもチャンスのある環境ができます。

 

では、最後にサクッと言葉の意味のおさらいをしましょう。

 

解雇規制の緩和とは

正規社員の整理解雇に関する規制が非正規社員に比べて強いことが、日本の労働市場に正規と非正規の二重構造を作り出し歪ませているため、これを緩和するべきという規制緩和論の一つです。

 

新規学卒者一括採用とは

企業が卒業予定の学生(新卒者)を対象に年度毎に一括して求人し、在学中に採用試験を行って内定を出し、卒業後すぐに勤務させるという日本独特の雇用慣行です。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!