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維新八策実現に向けて(36)


 

おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

木曜日は西焼津駅南口で街頭演説を行いました。

街頭演説を行おうとしていたら女性から声を掛けられた。

ドキドキしながら会話を進めると某テレビ局のアナウンサーとのこと。

もっと話を進めると知事選出馬予定の広瀬氏が最近ここで挨拶活動をしていると聞き来たとのこと。

ですよね。そりゃそうだ。広瀬さんですよね!

うんうん。納得しながら街頭演説を行いました・・。

 

では、本日も「維新八策実現に向けて」と題して日々のニュースに維新八策をからめて理解を深めていきたいと思います。

 

維新八策実現に向けて(36)

維新八策「7-基-6 ロシアとの間で北方領土交渉を推進」実現に向けて

 

安倍首相は29日午後、プーチン大統領とモスクワ市内のクレムリン(大統領府)で会談し、北方領土問題について「交渉を加速させる」と発表しました。

 

そこで、本日は維新八策にも掲げてある北方領土交渉について考えてみたいと思います。

 

まず、言葉の意味です。

北方領土交渉とは

北海道根室半島の沖合にあり、現在ロシア連邦が実効支配している択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の島々、すなわち北方領土に対して、日本が返還を求めている領土交渉のことです。

 

歴史的経緯は割愛し、今回はなぜ今、領土交渉を加速させる絶好のチャンスなのか簡単に説明します。

 

交渉事は相手の利害関係を把握する必要がありますよね。

ロシアには北方領土交渉を行いながら得たい利益があります。

第一に、米国発のシェールガス革命で天然ガス輸出の行き場を失いかねない状況のため、日本に売り込みたいという思惑。

第二に、インフラや都市環境の整備を含めた日本の先端技術導入への思惑。

第三に、北極海など北方に海洋進出を拡大させている中国に対する牽制という思惑。

 

これらをロシアは欲しています。日本としても絶好のチャンスを生かし、北方領土交渉を加速させて欲しいと思います。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

 

是非これからも、日本維新の会及び諸田ひろゆきに注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!