諸田ひろゆき 公式Blog
2012年9月27日
維新八策 言葉の意味 教育行政機関とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
HPのプロフィールを追加します。
過去の失敗から私が学んだことを書きました。
自らの失敗談を載せるのに少し戸惑いましたが、その後の私の考え方に大きな影響を与えた経験ですのであえて公開します。
アップしましたら再度紹介しますので是非見てくださいね。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「教育行政機関」の意味です。
維新八策の4番目にくる政策は「4.教育改革~世界水準の教育復活へ~」です。
そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が5項目、更に「基本方針」が17項目掲げられています。
その「理念・実現のための大きな枠組み」の中に「教育行政機関主導から生徒・保護者主導へ」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「教育行政機関」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
教育行政機関とは
国及び地方公共団体がその行政権を行使するには、一定の機関が必要です。そこで、国及び地方公共団体はそれぞれ、その行政権を行使し、所掌事務を担当するために機関を設けます。その機関を行政機関と呼び、教育行政機関もこの機関の一つです。
どうですか?なんとなく分かりますか?もう少し補足すると、教育行政機関主導とは、文部科学省が決めたことを、教育委員会をとおして学校で行わせるという上意下達の関係をいいます。上意下達により現場での自由なアイデアを生かせない教育行政機関主導を改め生徒・保護者主導にするべきという考えです。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!