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維新八策 言葉の意味 負の所得税とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

今日は中国からビジネスパートナーが来社します。

いくつかの案件を具体的に打ち合わせします。

今後が楽しみです!

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「負の所得税」の意味です。

維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。

そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。

その「理念・実現のための大きな枠組み」の中に「負の所得税・ベーシックインカム的な考え方を導入」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「負の所得税」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

負の所得税とは

累進課税システムのひとつで、一定の収入のない人々は政府に税金を納めず、逆に政府から給付金を受け取るというものです。

 

たとえば課税最低限を400万円、税率を20%とします。

400万円を超える所得に20%の税金がかかるのと同じように、400万円以下の所得の人にも、その所得との差額の20%を給付します。

所得が200万円だと(400万-200万)×0.2=40万円を給付するので、課税後の所得は240万円になります。

所得ゼロの人は、400万円×0.2=80万円の給付を受けます。

 

どうですか?なんとなく分かりましたか?

明日はベーシックインカムについて説明したいと思います。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!