諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月3日
維新八策 言葉の意味 ベーシックインカムとは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日は中国からのビジネスパートナーと国内のピジネスパートナー及び弊社のコンサルタントと一緒に打ち合わせをしました。
お互いの強みを合わせると、そこにイノベーションが生まれます!
規模も内容も壮大な国際的ビジネスが展開されそうです。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「ベーシックインカム」の意味です。
維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。
そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。
その「理念・実現のための大きな枠組み」の中に「負の所得税・ベーシックインカム的な考え方を導入」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「ベーシックインカム」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
ベーシックインカムとは
最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想です。
たとえば一律に80万円のベーシックインカム(以下BI)を給付し、所得には20%課税する(課税最低限なし)とすると、所得ゼロの人は80万円の所得を得る。その人が働いて200万円の所得を得ると、そこから20%課税されるので、160万円。これにBIを足すと、240万円になります。つまり基本的に負の所得税とBIは同じです。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!