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維新八策 言葉の意味 清算事業団方式とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

先月28日で締め切られた次期衆議院選日本維新の会公募に518名の塾生が応募したようです。

約60%の塾生が応募したことになりますから物凄いことだと思います。

衆議院立候補となると様々なリスクがあります。

それを承知の上で手を挙げるのは、相当の覚悟が必要です。

誰が公認されるか分かりませんが、全力で応援します!

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「清算事業団方式」の意味です。

維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。

そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。

その「基本方針」の中に「年金事業団方式による過去債務整理」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「清算事業団方式」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

清算事業団方式とは

民営化会社の経営を安定させるため、会社では負担しきれない債務を政府が「清算事業団」を設立して引き継ぐ方式です。

 

87年の国鉄分割民営化で実施しました。この時は、金利は政府が負担しながら、会社は営業利益から毎年一定額を清算事業団に支払い、清算事業団はこれを原資に負債を返済する方法を採用しました。

JRはこれにより現在、黒字により納税する優良企業となりました。

この清算事業団方式を年金に応用するというのが維新八策の案です。

 

 年金問題は大きな問題ですが解決のための手段が無い訳ではありません。国民が本気で取り組むならば解決策はあります。維新八策はその解決策を提案しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!