諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月10日
維新八策 言葉の意味 医療扶助とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日、次男のサッカートレセン選抜試験がありました。
トレセンとは、「トレセン制度:ナショナルトレーニングセンター制度」のことです。
「日本サッカーの強化、発展のため、将来日本代表選手となる優秀な素材を発掘し、良い環境、良い指導を与えること」を目的にしています。
小学5年生ですが、みんな凄く上手いです。
きっとこの中から長谷部(藤枝トレセン出身)のように日本代表が出ると思います。楽しみです。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「医療扶助」の意味です。
維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。
そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。
その「基本方針」の中に「医療扶助の自己負担制の導入」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「医療扶助」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
医療扶助とは
生活困窮者が、けがや病気で医療を必要とするときに行われる扶助です。原則として現物支給(投薬、処置、手術、入院等の直接給付)により行われ、その治療内容は国民健康保険と同等とされています。
医療扶助費が高い理由に、頻回受診に代表される通院回数・通院日数の多さが指摘されています。この部分には、自己負担が存在していないことによる「患者側のモラルハザード」とともに、「医療機関側のモラルハザード」が存在しているとも指摘されています。それらを踏まえ維新八策では、「医療扶助の自己負担制の導入」及び「被保険者を担当する登録医制度」を提案しています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!