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維新八策 言葉の意味 混合診療とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日、慶應大学ビジネス・スクール(KBS)に通っている友人から電話がありました。

経済について発表をするためにグループで調べているので教えて欲しいとのことでした。

地方分権について担当している人、マクロ経済について担当している人、消費税について担当している人、と代わる代わる合計4名と話をしました。

しっかり維新八策に則って説明をしました。

「大変参考になりました」と言って貰えたのでよかったです。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「混合診療」の意味です。

維新八策の5番目にくる政策は「5.社会保障制度改革~真の弱者支援に徹底し持続可能な制度~」です。

そして、「理念・実現のための大きな枠組み」が9項目、更に「基本方針」が26項目掲げられています。

その「基本方針」の中に「公的保険の範囲を見直し混合診療を完全解禁」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「混合診療」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

混合診療とは

日本の医療における保険診療に保険外診療(自由診療)を併用することです。

 

混合診療解禁により保険外診療が増大する一方で保険診療を削減できるという意見があります。また、公的負担(保険料、税金)の増大を極力回避して、自己負担の増大で医療財源の問題解決を抜本的に講じるのであれば、やはり混合診療を原則自由化し、自己負担分に民間保険を拡充するという選択肢は避けられないという意見もあります。維新八策ではこれらの意見と同様に「公的保険の範囲を見直し混合診療を完全解禁」を提案しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!