諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月13日
維新八策 言葉の意味 金融政策とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日はワーク・ライフ・バランスのシンポジウムに出席しました。
社員のワーク・ライフ・バランスを真剣に考え実践している社長さんと大学院の恩師である坂本光司先生の話を聞くことが出来ました。
弊社はワークライフバランスを考えた上で、週休3日制(年間休日160日)を目指しています。
景気が良くなり雇用が増えても社員を大切にしてくれる経営者が増えないと意味がありませんよね。
維新八策には「ワークライフバランスの実現」という提案が掲げられています。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「金融政策」の意味です。
維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。
その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。
経済政策の「理念、基本方針」の中に「実経済政策・金融政策(マクロ経済政策)・社会保障改革・財政再建策のパッケージ」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「金融政策」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
金融政策とは
中央銀行が行う金融面からの経済政策のことです。
物価や通貨価値の安定、さらに景気対策の一環として、金融引き締め、金融緩和を行います。手段は、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)や預金準備率(準備預金制度)を変更したり、公開市場操作を行ったりします。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!