諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月15日
維新八策 言葉の意味 グローバル化とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
昨日は「第3回焼津神社deマルシェ」というイベントに参加しました。
3000人を超す来場者があり大成功です。
初めて参加させて貰いましたが、驚いたことは笑顔が多いということです。
出店者もスタッフも来場者も皆が楽しんでいる雰囲気が伝わってくるイベントでした。
「皆に喜んでもらえるようなマルシェ」というコンセプトがしっかりしているからだと思います。
次回は春に行われるようです。今回同様私自身も楽しみながらお手伝いをしたいと思います。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「グローバル化」の意味です。
維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。
その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。
経済政策の「理念、基本方針」の中に「グローバル化する知識経済に適応できる産業構造への転換」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「グローバル化」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
グローバル化とは
政治・経済、文化など、様々な側面において、従来の国家・地域の垣根を越え、地球規模で資本や情報のやり取りが行われることです。
どうですか?なんとなく分かりましたか?
もう少し詳しく説明しますね。
グローバル化とは、世界が一つになる動きとも言えます。『ヒト・モノ・カネ』が全世界で一番良いところで調達して一番いいところで売られる流れです。
例えば、日本の資本(カネ)で、中国に工場を建てて中国人(ヒト)を働かせ、そこで作った商品(モノ)をアメリカで売る。といった流れです。
そのためには、国と国の間にある障壁をなるべく少なく弱くする必要があります。
つまり、貿易(モノ)の障壁である関税や国際投資(カネ)の障壁であるルールの統一や外国人労働者(ヒト)の受け入れの拡大などです。
この流れで日本は成長してきました。この流れは止められません。ならば、適応できる産業構造へ転換しなければ生き残れません。維新八策ではそのような理由から「グローバル化する知識経済に適応できる産業構造への転換」を提案しています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!