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維新八策 言葉の意味 既得権益とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日FNNの取材で、日本維新の会・国会議員団代表の松野頼久氏は「特別会計や特殊法人、天下り等の無駄遣い、こういうものにまず切り込んでいく」と述べました。

国民としては本当にやってくれるの?という素朴な疑問が浮かびますよね。

私も浮かびました。しかし、同時に民主党政権で4500のうち一つも潰せなかった天下り法人を橋下氏は府では50程度の天下り法人のうち28を潰したという実績を思い出しました。

ですから、日本維新の会なら必ず実行してくれると思いました。

信じることができるか、できないか。

大切な要素だとつくづく思いました。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「既得権益」の意味です。

維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。

その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。

 

経済政策の「理念、基本方針」の中に「国民利益のために既得権益と戦う成長戦略」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「既得権益」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

既得権益とは

ある社会的集団が歴史的経緯により維持している権益のことです。

 

古賀茂明氏は維新政治塾で「既得権と戦う成長戦略」という題で講義をして下さいました。

既得権としては、農業、医療・介護、電力について詳しく、何が問題でどうしたら成長戦略に繋がるかを話され大変勉強になりました。

なぜ、既存の政党が「既得権と戦う成長戦略」を行えなかったかも分かりました。

詳しく知りたい方は是非、古賀氏の著書を読んで下さい。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!