諸田ひろゆき 公式Blog
2012年10月19日
維新八策 言葉の意味 需給ギャップとは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
三男が、飼っていたカマキリが死んでしまい悲しんでいました。
季節とはいえ愛着のある生き物との別れは悲しいものです。
庭の隅にお墓をつくってあげなさいと言ってあげました。
生と死、出会いと別れを経験し、今を大切にする気持ちを身に付けて欲しいと思います。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「需給ギャップ」の意味です。
維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。
その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。
経済政策の「理念、基本方針」の中に「供給サイドの競争力強化による質的向上=額(量)だけでなく質の需給ギャップも埋める」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「需給ギャップ」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
需給ギャップとは
企業の生産設備や労働力、技術力をフル稼働した潜在的な実質国内総生産(GDP)に対し、実際の需要を映したGDPがどれだけ離れているかを示す指標です。GDPギャップとも呼ばれます。
GDP(国内総生産)ギャップが大きいことは,遊休設備や失業が多いことを示し,不景気の指標となります。維新八策では質的向上により、量だけでなく質の需給ギャップも埋めることを念頭に置いた提案をしています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!