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維新八策 言葉の意味 正規雇用・非正規雇用とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

昨日は久しぶりにソフトボールの試合に参加しました。

何も練習をせずに参加しましたが体は動くものですね。

ただ、今朝は筋肉痛で大変でした・・・。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「正規雇用・非正規雇用」の意味です。

維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。

その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。

 

雇用政策の「理念、基本方針」の中に「正規雇用、非正規雇用の格差是正(=同一労働同一賃金の実現、非正規雇用の雇用保護、社会保障化)」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「正規雇用・非正規雇用」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

正規雇用とは

特定の企業(使用者)と雇用者との継続的な雇用関係において、雇用者が使用者の元でフルタイム(常勤)で従業する期間を定めない雇用形態を指します。日本では1990年代以降、派遣労働や短期雇用契約など正規雇用以外の雇用形態(非正規雇用)と区別するために用いられるようになりました。

 

非正規雇用とは

いわゆる「正規雇用」以外の雇用です。狭義には、正規雇用、中間的な雇用、非正規雇用の3つに区分けした際の用語として使われることもあります。

 

非正規雇用は一般的に、いわゆる「正社員」と呼ばれる従業員の雇用と比較したときに総合的に見て、①給与が少ない(例:単位時間当たりの給与が低い、退職金がない、ボーナスがない)、②雇用が不安定(例:有期雇用)、③キャリア形成の仕組みがあまり整備されていない人事系統である(例:幹部までの昇進・昇級の人事系統に乗っていない、能力開発の機会に乏しい、就労を重ねても知識・技能・技術の蓄積されるような業務でない)、といった要素が色濃い雇用形態を総称する用語です。

 

このような格差是正のために、維新八策では正規社員と非正規社員の同一労働同一賃金の実現、非正規雇用の雇用保障、社会保障化を提案しています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!