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維新八策 言葉の意味 新規学卒者一括採用とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

今朝、ソファーに寝そべってテレビを見ている三男(小学4年生)に、「朝刊を持ってきて」と頼んだら「パスワードを入力してください」と言われた。

しかたがないので「ピピピピ」と4ケタのパスワードを入力するしぐさをしてあげた。

そしたら、「ブブー、このパスワードは間違っていますので動けません」と言われた。

私は「やるなこいつ」と思いながら「しまったっ!パスワードを3回間違えると仕掛けた爆弾が爆発してしまう!」と言って再度パスワードを入力した。

相変わらず「ブブー、このパスワードは間違っていますので動けません」と言ったので、

「もう最後だ~っ、爆発覚悟で入力~っ」と言いながら近づいていったら、

「パスワード正解です~」と飛び起きて取りに行った。

我が家の朝の一コマでした。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「新規学卒者一括採用」の意味です。

維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。

その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。

 

雇用政策の「理念、基本方針」の中に「新規学卒者一括採用と中途採用の区分撤廃の奨励」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「新規学卒者一括採用」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

新規学卒者一括採用とは

企業が卒業予定の学生(新卒者)を対象に年度毎に一括して求人し、在学中に採用試験を行って内定を出し、卒業後すぐに勤務させるという日本独特の雇用慣行です。

 

明治期に下級ホワイトカラーの採用から始まり第二次大戦前ごろまでには定着しており、戦後の復興期の人手不足によって大企業が高卒者を大量に採用したことから確立され、21世紀現在の日本では一般的な雇用慣行になっています。企業では「定期採用」とも呼ばれています。維新八策の提案であります「新規学卒者一括採用と中途採用の区分撤廃の奨励」は、私の考える「失敗しても何度でもチャレンジのできる世の中」を作るためにも必要になります。この件に付きましては後日詳しく述べます。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!