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世のため人のため、謙虚かつ大胆に挑戦。大阪維新の会「維新政治塾」塾生

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維新八策 言葉の意味 フロー課税・資産課税とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

今日は維新政治塾です。今回は岡本行夫氏による「外交と防衛」について講義を受けます。

毎回素晴らしい講師の講義が受けられ大変勉強になります。

今回もしっかりと学んできたいと思います。

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は、「フロー課税・資産課税」の意味です。

維新八策の6番目にくる政策は「6.経済政策・雇用政策・税制~未来への希望の再構築~」です。

その中で経済政策の「理念、基本方針」が18項目、雇用政策の「理念、基本方針」が9項目、税制の「理念、基本方針」が9項目掲げられています。

 

税制の「理念、基本方針」の中に「少子高齢化に対応→フロー課税だけでなく資産課税も重視」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「フロー課税・資産課税」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

フロー課税とは

毎年いくら収入を得たかというお金の流れに対する課税で所得税や法人税などがあります。

 

資産課税とは

所得や収入でなく、持っている資産に対する課税です。不動産にかかる固定資産税が代表的です。その他にも、資産を家族に移す際にかかる相続税、贈与税なども資産課税に分類されます。

 

親がお金持ち→子供もお金持ち、という構図は、社会階層の固定化であり、それ以外の層の意欲を低下させます。真に活力を生み出す社会、かつ機会平等な社会を求めるのであれば、財は一代限りで、自分の生活は自分で築くことを原則とするのが良いという考えもあります。一代限りというのは極端かもしれませんがフロー課税とストック課税のバランスを考え、チャンスがより平等に訪れるようにすることは大切なことですね。

維新八策ではその点を踏まえ、「簡素、公平、中立から簡素、公平、活力の税制へ」という提案をしています。

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!