諸田ひろゆき 公式Blog
2012年11月9日
維新八策 言葉の意味 資源とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
今日は年に一度の健康診断です。
今日のために昨日はお酒を飲みませんでした(当然ですよね)。
タバコは吸いません。野菜も大好きです。体重も20歳の時と比べさほど変わっていません。
毎年問題無しです。今年も大丈夫だと思います。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は、「資源」の意味です。
維新八策の7番目にくる政策は「7.外交・防衛~主権・平和・国益を守る万全の備えを~」です。
その中で「理念、実現のための大きな枠組み」が4項目、「基本方針」が10項目掲げられています。
「理念、実現のための大きな枠組み」の中に「日本の生存に必要な資源を国際協調の下に確保」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「資源」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
資源とは
人間の生活や産業等の諸活動の為に利用可能なものをいいます。広義には人間が利用可能な領域全てであり、狭義には諸活動に利用される原材料です。
もうすこし具体的に説明すると、資源には各種天然資源や観光資源のような物的資源と、人的資源とがあります。さらに、経済上投入可能な資源として経済的資源という区分もあります。維新八策でいう資源とは主に、天然資源、その中でも鉱物資源を指していると思われます(広く解釈するとそれだけに限りませんが)。
鉱物資源は鉄・銅・ボーキサイト・ウラン鉱・石油・石炭などの有効利用が可能な鉱物です。世界各地に鉱脈があり、様々な手法で採掘されています。地下資源とも言い、産出量が少ないが有用な鉱物資源は、レアメタルと呼ばれています。これら資源の安定供給は日本の生存に不可欠です。ですから国際協調の下に確保する必要があるのです。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!