諸田ひろゆき 公式Blog
2012年11月14日
維新八策 言葉の意味 北方領土交渉とは
おはようございます。諸田ひろゆきです。
日本維新の会がWEBサイトを公開致しました。
橋下代表の街頭演説会を見ることができます。
10月20日に行われた博多、熊本、鹿児島の映像です。
なぜ今、日本維新の会なのかが分かります。是非ご覧ください。
さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。
今回は「北方領土交渉」の意味です。
維新八策の7番目にくる政策は「7.外交・防衛~主権・平和・国益を守る万全の備えを~」です。
その中で「理念、実現のための大きな枠組み」が4項目、「基本方針」が10項目掲げられています。
「基本方針」の中に「ロシアとの間で北方領土交渉を推進」という項目があります。
ここでもまた分かるようで分からない言葉「北方領土交渉」が出てきました。
そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。
そんな言葉の意味を説明します。
北方領土交渉とは
北海道根室半島の沖合にあり、現在ロシア連邦が実効支配している択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の島々、すなわち北方領土に対して、日本が返還を求めている領土交渉のことです。
日本国政府は、ロシア連邦が自国領土だとして占領・実効支配している北方領土について、返還を求めています。1945年(昭和20年)8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、1945年8月28日から9月5日にかけてソ連軍は北方領土に上陸し占領しました。北方領土は現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続しています。ロシアによる事実上の領有状態のため、日本政府が領有権を主張しているものの、一切の施政権は及んでいません。この件についても維新八策ではしっかりとロシアとの間で推進することを提案しています。
いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。
http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku
今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。
是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。
では、今日も一日がんばろう!