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維新八策 言葉の意味 参議院とは


おはようございます。諸田ひろゆきです。

 

おおいくさ(大戦)が始まります。日本の将来が決まる次の選挙。注目していきましょう!

 

さて、今回も維新八策で使われる言葉の意味を簡単に説明します。

 

今回は「参議院」の意味です。

維新八策の8番目にくる政策は「8.憲法改正~決定できる統治機構の本格的再構築~」です。

その中に5項目掲げられています。

 

その内の一つに「首相公選制と親和性のある議院制=参議院の廃止も視野にいれた抜本的改革・衆議院の優位性の強化(再掲)」という項目があります。

 

ここでもまた分かるようで分からない言葉「参議院」が出てきました。

 

そこで今回も分かっているようで分からない。知っているようで説明はできない。

そんな言葉の意味を説明します。

 

参議院とは

両院制をとる日本の国会を構成する議院(日本国憲法第42条)のことです。

 

参議院議員の任期は6年で、衆議院議員の任期(4年)より長いです。衆議院はたいてい任期途中で解散となるため、実質的な任期の差はさらに広がります。また、解散がされる衆議院と異なり任期途中での解散がなく、3年ごとに半数改選が行われます。内閣不信任決議は衆議院のみの権限でありますが、参議院の権限は決して無視できないものであるため、内閣は常に両院を意識する必要があります。確かに、内閣総理大臣の指名、予算の議決、条約の承認については衆議院に絶対的な優越がありますが、法律案の議決については相対的な優越しかなく、憲法改正案の議決に関しては完全な対等です。しかも、憲法ではなく法律にもとづく国会の議決に関して対等の例が数多くあります。このため、参議院を無視してしまうと法律案その他の議決に重大な障害となるため、内閣は常に両院の総意にもとづき行動しなければなりません。

 

 

いままでブログで説明してきた内容を、維新八策全文をベースに見やすくまとめたサイトがあります。

http://morotahiroyuki.jp/ishin8saku

今後も言葉の意味の他、内容の説明等ブログで説明したことを反映させていきます。

 

是非これからも、維新八策、日本維新の会並びに大阪維新の会に注目してください。

 

では、今日も一日がんばろう!